くらしの安全情報
2018年12月号

電気

きょうは、災害の際の電気についてお伝えします。
大規模な地震や大型の台風の影響によって、広い範囲で停電することが予想されます。
特に夜間に備えて懐中電灯やロウソクなど、灯りの準備が必要です。
周囲に灯りがないときは、携帯電話の液晶画面の灯りなども一時的には役に立ちます。
また停電中に避難する場合は、住宅にある電気製品のコンセントを抜いたり、ブレーカーを落としたりすることも重要です。
これは、地震で傷ついた電気コードや倒れたままのストーブなどの電気製品に再び電気が通じることで、ショートしたり、熱を帯びたりして発火する、通電火災を防ぐためです。

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