たいとう食の安全通信 7月10日号
■送信日時
2014/07/10 08:53
■本文
目次
1 食品衛生なんでも相談コーナーについて
2 平成26年東京都食中毒発生速報
3 色々な食中毒菌について【サルモネラ属菌】
▼食品衛生なんでも相談コーナーの実施について
8月は「食品衛生月間」です。これは食品衛生思想の普及・啓発の推進のために定められたもので、台東区では「食品衛生なんでも相談コーナー」を実施します。
【日時】7月31日(木)、8月1日(金) 午後2時から4時
【場所】生涯学習センター1階アトリウム
食品衛生月間↓↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049664.html
▼平成26年東京都食中毒発生速報
東京都内で平成26年1月から5月までに発生した食中毒事件は33件で、患者数は482名でした。「食品衛生の窓」では食中毒の統計を公表していますので参考にして下さい。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/tyuudoku/h26_sokuhou.html
▼色々な食中毒菌について【サルモネラ属菌】
この菌は鶏や豚、牛など動物の腸管から検出される他、うなぎやスッポンからも検出されます。また、ペットのカメからも検出されるので注意が必要です。
感染原因となる食品は、加熱が不十分な「鶏卵を使った食品」や鶏刺しなど「食肉の生食」等があります。
この菌の中には、数十個の菌量で発症するものがあります。また、幼児や高齢者が発症すると重症化し、死亡する場合があるので注意が必要な菌です
★予防のポイント★
卵は新鮮なものを購入し、必ず冷蔵庫で保管しましょう。加熱調理をする場合には、中心部まで火がとおるようにしっかりと加熱しましょう。二次汚染を防止するために卵を取り扱った器具や容器、手指は洗浄消毒しましょう。
詳しくはコチラ↓↓
食品衛生の窓(サルモネラ属菌)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/sarumone.html
ミドリガメ等のハ虫類の取扱いに関するQ&A↓↓
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/salmonella.html
◆食中毒予防の3原則
「つけない、ふやさない、やっつける」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/files/shoshinsya.pdf
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