たいとう食の安全通信  10月10日号

■送信日時
2015/10/09 16:00
■本文
目次
1 消費生活展にて食の実演コーナーを出展します
2 キノコによる食中毒に注意しましょう
3 様々な食中毒菌について【サルモネラ属菌】


▼消費生活展にて食の実演コーナーを出展します
 「食べて実感!甘さのひ・み・つ」と題し、砂糖、甘味料についての講話や味の比較を体験できる実演コーナーを出展します。当日は、他にも区内消費者団体の実演コーナーや姉妹都市の特産物販売等の催しも多数ありますので、ぜひご参加ください。

日時:10月15日(木)、10時30分から10時50分まで
場所:台東区役所10階 第40回台東区消費生活展内

台東区HP (第40回台東区消費生活展)
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/shohiseikatsu/jyohoichiran/shohiseikatsuten/taito-syouhiseikatu.html


▼キノコによる食中毒に注意しましょう
 秋の行楽シーズンとなり、毒キノコによる食中毒が全国で多発しています。自生しているキノコは毒キノコと類似しているものが多く鑑定が難しいため、食用と判断できないキノコは食べずに捨てましょう。キノコの食中毒予防は、確実に食用と判断できないキノコは「採らない、食べない、売らない、人にあげない」です。

東京都 食品衛生の窓(キノコ食中毒)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/kinoko/tyudoku.html

厚生労働省(毒キノコによる食中毒に注意しましょう)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kinoko/index.html


▼様々な食中毒菌について【サルモネラ属菌】
サルモネラは鶏、豚、牛等の動物の腸管や河川下水など自然界に広く分布しており、うなぎやスッポン等からも検出されます。まれに、鶏卵から検出されることもあります。最近では、数十個ほどの少ない菌量で感染し発症することがあることも分かってきました。感染原因となる食品は、加熱が不十分な「鶏卵を使った食品」や鶏刺しなど「食肉の生食」等があり、感染すると多くの場合、腹痛、下痢、38℃以上の高熱を発症します。また、幼児や高齢者が発症すると重症化し、死亡する場合があるので十分な注意が必要です。
★予防のポイント★
 卵を生で食べる場合は新鮮なものを購入し、必ず冷蔵庫で保管して消費期限内に食べましょう。加熱調理をする場合には、中心部まで火が通るように加熱すれば安全に食べられます。また、二次汚染を防止するために、卵や肉を取り扱った器具や容器、手指はそのつど洗浄消毒をしましょう。

詳しくはコチラ↓↓
食品衛生の窓(サルモネラ属菌)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/micro/sarumone.html


◆食中毒予防の3原則
「つけない、ふやさない、やっつける」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/files/shoshinsya.pdf

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台東保健所生活衛生課 食品衛生担当
電話 03(3847)9466
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