たいとうヘルスケアニュース 平成29年7月14日号

■送信日時
2017/07/14 10:00
■本文
こんにちは。今回は「子供の食物アレルギー」についてです。
食物アレルギーの割合は、都内でも増加傾向にあります。台東区内の給食を提供している施設では、区立保育園5.8%、区立小学校3.7%、区立中学校3.3%の子供に、食物アレルギーがあり、給食で除去食などの対応をしていることがわかりました。(平成28年度台東区アレルギー等対策連絡会議資料より)

=====目次=====
1.食物アレルギーってなあに?
2.食物アレルギーと言われたら
3.除去食のくふう
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1.食物アレルギーってなあに?
自分の体の成分と違う物が体内に入り、その異物に対して反応する際に、自分の体を傷つけてしまう場合をアレルギー反応と呼んでいます。その原因の中で、食物に対するアレルギーを「食物アレルギー」と呼びます。症状の多くは、湿疹などの皮膚症状ですが、咳や呼吸困難など生命の危険を伴うものを″アナフィラキシー″と呼び、早急な治療が必要になります。
 食物アレルギーを起こしやすい三大アレルゲンとして知られているのが、鶏卵、牛乳、小麦です。この他に、えびやかになどの甲殻類、果物、大豆、そば、ピーナッツ、魚卵など多くの食物があげられます。
 また、食物アレルギーは、子供だけでなく、大人になっても発症することがあります。もしかしたら、アレルギーかも?と思ったら、まず、医療機関を受診しましょう。


2.食物アレルギーと言われたら
食物アレルギーは、いろいろな方法で診断されます。問診を基本に、食物負荷試験、皮膚テスト、血液検査などを組み合わせて診断されます。医療機関で「○○の食物アレルギーがある」と診断された場合、完全に除去が必要なのか、或いは、少量なら食べてもよいのかなど、主治医に相談し、自己判断で除去をするのはやめましょう。
また、アレルギーのある人は、災害時に食べ物に困らないように、食べられる食料を備蓄しておきましょう。


3.除去食のくふう
除去食は、必要最小限が原則です。
鶏卵や牛乳、小麦は、日常の食事の中で、よく使用する食物なので、ご家族の協力も必要です。たとえば、小麦アレルギーの場合などは、小麦の代わりに米粉を使うなど、小麦の代わりになる食材を見つけ工夫することで、見た目も変わらない料理にすることが可能です。また、卵、牛乳などのたんぱく源が食べられない場合は、肉、魚、大豆製品などを食事に取り入れ、たんぱく質が不足しないように気をつけましょう。

台東区のホームページ「食物アレルギー」
https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/eiyo/arerugi.html

東京都では、新たにアレルギーに関する総合的な情報窓口として、「東京都アレルギー情報navi.」を開設しました。ぜひ、参考にしてください。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/allergy/

独立行政法人 環境再生保全機構のホームページより、レシピ集の紹介
http://www.erca.go.jp/yobou/zensoku/allergy/recipe/



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