たいとうヘルスケアニュース 平成29年8月25日号
■送信日時
2017/08/25 10:00
■本文
みなさん、こんにちは。
8月に入り、夏らしいお天気が戻ってきましたね。
今回は紫外線についてのお話です。晴れている日は紫外線について気にかける方も多いかと思いますが、曇っている日は忘れがちではないでしょうか。紫外線について正しい知識を身につけ、しっかり対策をしていきましょう。
=====目次=====
1.紫外線のウソ・ホント
2.紫外線と健康
3.紫外線による影響を防ぐためには
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1.紫外線のウソ・ホント
皆さんは紫外線についてどこまで正しい知識をお持ちでしょうか。ここで○×クイズで確認してみましょう。
ア.紫外線対策は夏にする。
イ.水の中では日焼けしにくい
ウ.高原は涼しいので平地より日焼けしにくい。
【回答】
ア×
紫外線は5から9月頃にかけて特に多くなっています。6月にはすでに真夏と同じくらいの紫外線対策が必要です。また曇りの日でも薄い雲は紫外線の80%以上が通過します。
イ×
水はわずかな紫外線しか防いでくれません。むしろ水面反射は浴びる紫外線の量を増やしてしまうとも言えます。
ウ×
「暑さ」を感じないからといって紫外線量とは関係ありません。山や高原など標高の高いところではかえって紫外線量が多くなります。
2.紫外線と健康
ア.皮膚への影響
紫外線による慢性傷害として、歳をとってから皮膚のシミやしわ、皮膚の両性・悪性の腫瘍が現れてきます。 また、急性傷害として、日光にあたって数時間後から、ひりひりした炎症が起こり、ひどいときは水ぶくれとなって皮がむけてしまうときもあります。
イ.眼への影響
角膜炎や白内障の原因の一つであることが分かっています。
ウ.紫外線の必要性
紫外線によって皮膚でビタミンDが作られます。ビタミンD不足すると、体内のカルシウムが減少し骨粗鬆症の原因にもなります。そのため日光浴によって紫外線をあびることも必要なのです。この場合の日光浴とは日陰30分間くらい過ごす程度で十分です。
3.紫外線による影響を防ぐためには
長期的な健康への悪影響を予防するためには、紫外線の浴びすぎを防止することが重要です。
【対策】
ア.紫外線の強い時間帯を避ける。
イ.日陰を利用する。
ウ.日傘を使用する、帽子をかぶる。
エ.衣服で覆う
オ.サングラスをかける。
サングラスを使用すると眼への影響を9割カットすることができます。今は紫外線をカットできるサングラスもありますのでぜひ活用しましょう。
カ.日焼け止めを上手に使う。
紫外線についてより詳しい情報を知りたい方はこちらをご覧ください。
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf
(環境省「紫外線環境保健マニュアル」)
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