たいとうヘルスケアニュース 平成29年10月20日号

■送信日時
2017/10/20 10:00
■本文
こんにちは。
突然ですが皆さんは肝炎の検査を受けたことはありますか。日本での慢性肝炎ウイルス感染者(B型肝炎、C型肝炎)は210万人から280万人いると推測されています。また、肝炎ウイルスに感染している人は40歳以上の方が9割以上を占めていますが、最近B型肝炎において若い人の感染も増加しています。今回はウイルス性肝炎についての正しい知識をお伝えします。

=====目次=====
1. 肝炎とは
2. 肝炎Q&A
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1.肝炎とは
肝炎とは、肝臓の細胞に炎症が起こり、肝細胞が壊される病態です。その原因には、ウイルス、アルコール、自己免疫等がありますが、日本においては、B型肝炎ウイルスあるいはC型肝炎ウイルス感染による肝炎がその多くを占めています。肝臓は沈黙の臓器と言われ、慢性の肝障害では進行が緩やかなため、病状が進むまで症状に気が付かないことがあり、知らない間に肝硬変や肝がんという命にかかわる病気になってしまいます。


2.肝炎Q&A
肝炎に関する正しい知識を身につけて、早期発見・早期治療を行いましょう。

Q.肝炎ウイルス検査は受ける必要がありますか?
A.一生に一度は受ける必要があります。検査をできるだけ早く受けることで早期に適切
な治療を受けることができます。通常の健康診断では、肝機能検査だけ行われている場合
が多いため、肝機能検査とは別に肝炎ウイルス検査を受ける必要があります。

Q.肝炎検査とはどんな検査ですか?費用はかかりますか?
A.検査方法は採血です。自治体の検査は原則、初回は無料です。台東区の検査日時や受
診方法の詳細については下記URLをご覧ください。
<台東区の肝炎ウイルス検査>
・区民健診
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/kenkoshinsa/kuminkenshin.html
・総合健康診査
http://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/kenkoshinsa/sogokenkoshinsa.html

Q.感染が分かったらどうすればいいですか?
A.検査結果を持って、肝臓専門医がいる医療機関を受診して下さい。最近は飲み薬や注
射で治療が出来るようになってきています。また今なら国からの医療費助成も受けられま
す。詳細については下記URLをご覧ください。
<肝疾患診療連携拠点病院について>
http://www.kanen.ncgm.go.jp/cont/060/hosp.html
<肝炎治療に対する医療費の助成>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/080328_josei.html

Q.ワクチンはありますか?
A.B型肝炎にはワクチンがあり、多くの方はワクチン接種による予防が可能です。B型肝炎ワクチンはH28年10月から1歳未満のお子様を対象とした定期接種になりました。また、成人の場合は自費で接種することが可能です。C型肝炎には、ワクチンはありません。

肝炎は早期発見が大切です。これまで肝炎ウイルス検査を受けたことのない方は、一度検
査を受けてみませんか。詳しくは下記のURLをご覧ください。
<厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動事業 「知って、肝炎プロジェクト」>
http://www.kanen.org/
 

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