たいとうヘルスケアニュース 平成30年1月26日号

■送信日時
2018/01/26 10:00
■本文
みなさん、こんにちは。
寒さも厳しさを増してきました。こんな時はあたたかいお風呂に入ると身も心もリラックスできますよね。
今回は、この時期気をつけたいヒートショックについてのお話です。正しい知識を身につけ、寒い冬も快適に過ごしましょう。

=====目次=====
1.ヒートショックとは・・・
2.入浴時は特に注意!
3.ヒートショックを防ぐポイント
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1.ヒートショックとは・・・
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋への移動などによる急激な温度の変化によって、血圧が大きく変動することをきっかけにして起こる健康被害のことです。失神や不整脈を起こし、死に至ることもあります。気温が下がる冬場に多くみられます。

2.入浴時は特に注意!
ヒートショックは入浴時に多く発生します。冷え込みやすい脱衣所では衣服を脱ぐと、急激に体表面全体の温度が下がり、この寒冷刺激によって体の血管が収縮し血圧が急激に上がります。急上昇した血圧は、浴室の温かい湯につかると血管が拡張して、反対に急激に低下してしまいます。この急激な血圧の上がり下がりが失神を起こす原因の一つと考えられます。そして失神による溺死や、不整脈、心筋梗塞、脳卒中などを引きおこし急死してしまうこともあります。高齢者や高血圧の方は、血圧変動をきたしやすく、体温維持の機能も低下し
ているので注意が必要です。

3.ヒートショックを防ぐポイント
(1)脱衣所、浴室を暖かくしましょう
脱衣所は暖房器具などで前もって暖めておくのも一つの方法です。また、浴槽に湯をはる際、最後の5分を熱めのシャワーで給湯するのもおすすめです。
(2)お風呂の湯温は41度以下にしましょう
長湯も禁物です。湯につかる時間は10分までを目安にしましょう。
(3)浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう
浴槽から急に立ち上がると、めまいを起こしたり、失神することがあります。浴槽から出る時はゆっくり立ち上がりましょう。
(4)食後すぐや、飲酒時の入浴は控えましょう
食後や飲酒時は血圧が下がりやすく失神することがあります。食後はしばらく時間を置いてから、また飲酒後はアルコールが抜けてからにしましょう。

※ご高齢の方の場合は、家族による見守りや、公衆浴場を活用し一人での入浴を控えることも有効です。

ヒートショックについての詳しい情報は下記URLにも記載されていますので、ご覧ください。
<東京都健康長寿医療センター研究所>
http://www.tmghig.jp/J_TMIG/images/publication/pdf/heatshock.pdf



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