たいとうヘルスケアニュース 平成30年11月16日号

■送信日時
2018/11/16 10:00
■本文
こんにちは。
今年も残り一月半となり、これからの時期は飲酒の機会が増える方も多いのではないでしょうか。アルコールは生活に豊かさを与える一方、不適切な飲酒は本人の健康問題だけでなく、社会生活や家庭環境に影響することもあります。そのため、平成26年に「アルコール健康障害対策基本法」が施行されました。この法律では、11月10日から16日までをアルコール関連問題啓発週間と定めています。今回は、アルコールと健康障害についてお伝えしたいと思います。

=====目次=====
1.台東区民はお酒好き?!
2.アルコールと女性の健康
3.アルコール依存症
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1. 台東区民はお酒好き?!
節度ある適度な飲酒量は、アルコール量として1日20g程度とされています。これは、日本酒(15%)1合(180ml)に値します。
お祭りなどの行事が盛んで、居酒屋も多い台東区ですが、総合健康診査を受診された40から74歳の区民の中で、1日3合以上の飲酒をする人は、国の平均と比較して男性は約1.5倍、女性は約2.8倍いるということがわかりました(平成29年総合健康診査の問診結果より)。
過度な飲酒は、口腔・咽頭がんや食道がんなどのリスクを高めます。
また、お酒を分解する能力は個人差が大きく、年齢によっても変わってくるため、健康診断を受け、ご自身の体の状態を把握しながら調整することが大切です。


2. アルコールと女性の健康
女性は男性に比べて体内の水分量が少ないため、血中アルコール濃度が高くなる傾向があります。アルコール代謝能力も、平均すると男性の3/4程度と言われています。また、飲酒量に比例して乳がんのリスクが上がったり、骨密度が低下して骨粗しょう症の原因となるなど、様々な研究結果も出ています。こうした理由から、女性の飲酒量は一般的に男性の半分から2/3くらいにするのが安全とされており、一日の純アルコール摂取量10g程度(日本酒0.5合分)に抑えることが好ましいと言われています。


3. アルコール依存症
アルコール依存症とは、長期にわたって過度な飲酒を続けることで、お酒がないといられなくなる状態を言い、国内の患者数は予備群も含めると約440万人にもなると推定されています。
アルコール依存症の影響は、精神面にも身体面にも表れ、仕事や家族関係に支障が出る場合もあります。
ご自身やご家族などでアルコールの問題でお困りのことがある場合は、台東保健所、浅草保健相談センターへお気軽にご相談ください。
★台東保健所 保健サービス課 03(3847)9497
★浅草保健相談センター 03(3844)8171

<アルコール健康障害対策  厚生労働省>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000176279.html


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