たいとうヘルスケアニュース 平成31年3月8日号

■送信日時
2019/03/08 10:00
■本文
みなさん、こんにちは。
3月11日は、東日本大震災からちょうど8年です。その後も、熊本、広島、岡山、北海道などで大きな地震が後を絶たず、都心でもいつ起きてもおかしくありません。
そこで今回は、いざという時に必要な「災害時の食の備え」について考えてみましょう。

=====目次=====
1.被災地の声から学ぶこと
2.備蓄してほしい食品
3.パッククッキングのご紹介
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1.被災地の声から学ぶこと
「災害が発生しても、避難所に行けばなんとかなる」と思っていませんか?
しかし、自宅が安全で住める場合には、家庭での生活を余儀なくされます。
被災地からは、こんな声が聞こえてきます。
・お湯が沸かせないからインスタントラーメンが食べられない
・電気がないからご飯も炊けない
・支給されたおにぎりが冷たくてもレンジが使えない
・冷凍庫や冷蔵庫に食材があっても調理ができない
●今、あなたの家で備蓄している食品は、開封したらすぐに食べられますか?

2.備蓄してほしい食品
 避難生活が長期化すると、肉体的にも精神的にも疲労感が増し、食欲が落ちたり、食べる物に偏りが出て十分な栄養を確保することが難しくなります。特にビタミン・ミネラルが不足することがわかってきました。保存性の高い缶詰やレトルト食品、栄養補助食品など、普段から食べ慣れているものを備蓄し、いろいろ組み合わせて食べるように心がけましょう。
(例)
・主食(炭水化物)…お粥缶、パン缶、アルファー化米、カップ麺、乾麺等
・主菜(たんぱく質)…ツナ缶、さば缶、大豆缶、レトルトカレー等
・副菜(ビタミン・ミネラル)…野菜ジュース、ドライフルーツ、乾燥わかめ等
・飲み物…水、お茶等
・栄養補助食品(様々な栄養素が含まれている)
食べる時は、主食・主菜・副菜を組み合わせて食べましょう。

★家庭によって備蓄してほしい食品
・乳幼児がいる家庭…乳児用ミルク、ベビーフード等
・高齢者がいる家庭…お粥、流動食、ゼリー、軟らかくて食べやすいもの等
・慢性疾患の方がいる家庭…減塩食、低たんぱく食、病態ごとの食事セット等
・アレルギーの方がいる家庭…ふだん食べ慣れている食品、アレルゲンフリー食品等

3.パッククッキングのご紹介
限られた水で調理をするのは大変です。半透明のポリ袋に食材を入れ、空気を抜いて先端の口を縛り、カセットコンロで沸かした湯(直接口に触れないので、川の水でも可)の中に約30分から1時間入れておくだけで、ご飯、煮物、蒸し物、冷凍食品の温め等、いろいろな料理ができます。発災直後でも活用でき、知っておくと便利です。
下記のレシピ集を、ぜひご覧ください。

(レシピ集)台東区ホームページ「パッククッキングに挑戦しよう!」
https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/eiyo/packcooking.html

(参考)台東区ホームページ「災害時の食の備え&レシピ集」
https://www.city.taito.lg.jp/index/kurashi/kenko/eiyo/saigaijinoshoku.html

(参考)東京防災
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1002147/

【お問い合わせ】
台東保健所 保健サービス課 栄養担当 03-3847-9440


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