たいとうヘルスケアニュース 令和3年1月15日号
■送信日時
2021/01/15 10:00
■本文
こんにちは。
近頃は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、外食を控えて自宅で食事をする機会が増えていると思います。そこで今回は、ステイホーム中の食生活で気を付けたいポイントをご紹介します。
=====目次=====
1.規則正しい食事で、生活リズムを整えましょう
2.テイクアウトで料理を選ぶときのポイント
3.間食のとり過ぎに注意!
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1.規則正しい食事で、生活リズムを整えましょう
テレワークや時差通勤など、慣れない生活スタイルが続くと、生活リズムが乱れがちになりますが、1日3食欠かさず食べ、規則正しい食生活を心がけることが大切です。
特に朝食を食べないと、午前中に必要なエネルギーや栄養素を補給できず、仕事や勉強にも集中できません。また、エネルギーの消費を節約して溜め込もうとするため、体脂肪がつきやすくなります。
2.テイクアウトで料理を選ぶときのポイント
会食や外食の自粛で、料理のテイクアウトを利用する機会も増えたのではないでしょうか。商品を選ぶ際、つい食べ慣れたメニューや好きな料理を選びがちですが、次の2つのポイントを意識して選びましょう。
(1)主食・主菜・副菜を揃える
主食(ごはん、パン、めんなど)・主菜(肉、魚、卵、大豆・大豆製品など)に偏った食事になりやすいため、特に副菜(野菜、海藻、きのこなど)を意識して選ぶようにしましょう。野菜を多く使ったメニューを選んだり、きのこ、海藻などを使ったサイドメニューを追加すると良いでしょう。主食・主菜・副菜が揃うと、自然とバランスの良い食事になります。また、サラダや野菜小鉢から食べることで、血糖値の上昇を抑えたり、空腹による主食・主菜の早食いを防ぐことが期待できます。
(2)脂肪や塩分の多い料理を控える
揚げ物や脂身の多い肉料理などは、カロリーが高くなりがちです。焼き物や煮物、魚料理も選ぶようにしましょう。塩分のとり過ぎは、血圧上昇や主食の食べ過ぎ、アルコール飲料の飲み過ぎにつながります。味付けの濃い料理ばかり買わないなど、塩分のとり過ぎに気を配ることも大切です。
3.間食のとり過ぎに注意!
テレワークで仕事環境の中心が自宅に変わった方もいらっしゃると思いますが、そこで注意したいのが間食のとり過ぎです。“手の届くところにあり、気が付いたら食べ過ぎていた”なんてことはありませんか?
間食は栄養補給だけでなく、気分転換などの役割もありますが、食べ過ぎは肥満に繋がる可能性があります。量・回数・質を考え、1日の栄養素の不足が補えるような食品を選びましょう。例えば不足しがちなカルシウムの補給に、牛乳・乳製品を選ぶのも良いでしょう。普段の食事で果物の摂取量が少ない方は、間食に適量とることも効果的です。
また、脱水を防ぐために、こまめな水分補給も欠かせません。寝る前、起床時、身体を動かした前後、入浴前後、そして喉が渇く前に、お茶や水でのこまめな水分補給を心がけましょう。
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