たいとうヘルスケアニュース 令和6年5月10日号
■送信日時
2024/05/10 10:00
■本文
こんにちは。新年度もひと月が経ち、疲れが溜まり始めていませんか。不調のサインはお口の中にも出やすいです。少しでも気になる症状があったら、歯医者さんに相談することが健康への近道です。今回は講演会のお知らせとお口の健康情報を配信します。
=====目次=====
1.歯の講演会を開催します
2.お口の中に出る不調のサイン
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1.歯の講演会を開催します
今年のテーマは「長生きしたけりゃお口のお手入れを大切に」です。人生を楽しく過ごすための条件は、次の3つだと言われています。1、一人で歩ける事 2、好きなものを食べられる事 3、楽しく会話ができる事
「食べる」「話す」の二つはもちろんお口の機能ですが、「歩く」に関しても「歯の噛み合わせ」が大きく影響しています。今回は、「お口の健康を保つ」ことが、病気や老化の予防になることについてお話ししたいと思います。この機会に是非ご参加ください。
(1)とき:5月28日(火)午後1時30分
(2)ところ:台東区役所 10階 1001会議室(お申し込み不要。直接お越しください)
(3)参加費:無料
講演会は急きょ中止となることがあります。事前に区ホームページで確認いただくか、下記担当にお問い合わせください。
詳しくは、下記URLからご確認ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/hakokonokenko/hakouenkai.html
2.お口の中に出る不調のサイン
体調が悪い時に口内炎ができたり、歯肉から出血したり、歯が浮いた感じがするなどお口の症状が気になったことはありませんか。疲れが溜まるとお口の中も細菌やウイルス感染を起こしやすくなります。そのことにより、お口の中に症状が出ることがあります。心身をゆっくり休めるとともに、丁寧なお手入れを心がけましょう。また、症状が強く出た場合や長引くときには早めに歯科医院でみてもらうことも大切です。
(1)口内炎ができたとき:辛い物などの刺激物を避け、患部を清潔に保ちましょう
(2)歯ぐきから血が出るとき:優しく丁寧に歯ブラシを当てましょう。歯と歯の間の歯ブラシが届かないところに汚れが溜まると歯ぐきに炎症が起こるため、フロスや歯間ブラシを使うことも効果的です。
(3)歯が浮いた感じがするとき:症状がおさまらないまま長期間放っておくとひどくなる可能性があります。早めに歯科医院を受診しましょう。
いずれも、心身の疲れで症状が悪化しやすいです。また、丁寧なケアを心がけていても改善しない場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。忙しい毎日でも自分のお口の健康をチェックする時間をつくり、健康なお口で過ごしましょう。
【担当】
台東保健所 保健サービス課 母子成人保健担当
電話03(3847)9449
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