たいとうヘルスケアニュース 令和6年8月30日号

■送信日時
2024/08/30 10:00
■本文
みなさん、こんにちは。もうすぐ9月ですが、まだまだ暑い日が続きますね。
さて、9月は「健康増進普及月間」です。今年は「今日からアクション!脱メタボ」をテーマに、健康になるためのヒントをお届けします。先週のメールマガジンでは、メタボとは何か、健康のために自分が目指すべき体重とは?の疑問について情報をお届けしました。今週は、生活習慣の中でも、食事と歯の健康についてお伝えします。

=====目次=====
1.食事のバランスについて
2.歯と口の健康について
3.キャンペーンのお知らせ
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1. 食事のバランスについて
「バランスのよい食事」を1日3食、毎日欠かさず食べていますか?
「バランスのよい食事」と聞くと、難しく感じるかもしれませんが、主食(ごはん、パン、麺類など)・主菜(肉、魚、卵、大豆製品など)・副菜(野菜、きのこ、海藻など)の3つのグループがそろうと、バランスが整い、体に必要な栄養素を補いやすくなります。
しかし調査によると、1日に主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を2食以上とる人の割合は63.2%であり、国の目標80%に達していません。(令和5年度 健康づくりと医療に関する区民意識調査)
ご家庭での食事以外にも、外食やテイクアウトするときは、不足しているものをプラスし、主食・主菜・副菜の3つのグループがそろうように意識しましょう。
9月は「食生活改善普及運動月間」でもあります。食生活改善のポイントや展示情報等の詳細は、下記URLをご覧ください。
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkoshisaku/eiyo/syokuiku/torikumi/syokuseikatu_kaizen/r6syokuseikatukaizen.html

2.歯と口の健康について
(1)噛めない歯、ありませんか
歯がしみる、むし歯がある、噛むとグラグラして痛むなどの症状が進行すると、食べ物をよく噛むことができなくなります。また「噛む機能」が不十分だと、食事が偏り、栄養バランスの乱れにつながります。全身の健康のためには、歯と口の健康を保つことも重要なのです。

(2)歯周病を予防して「噛む機能」をキープしましょう
歯周病は歯ぐきからの出血などからはじまり、進行するに伴いグラグラして、最終的に歯が抜けてしまう病気です。歯を失うと「噛む機能」にも大きく影響します。台東区歯科基本健康診査では30歳という若い世代でも4人に1人が歯周病という結果が出ており、若くても油断禁物です。自覚症状が少ないまま進行することもあるため、痛みなどの症状がなくても半年に1度はお口のチェックを受けることが、歯周病予防への近道です。

3.キャンペーンのお知らせ
9月の健康増進普及月間の期間中、台東保健所、浅草保健相談センター、生涯学習センター、中央図書館、チカショクさくらで、パネル展示や資料の配布を行っています。展示ならではの情報もありますので、ぜひ会場に足を運んでみてください。
キャンペーンの詳しい内容は下記URLをご覧ください。
◆脱メタボ・メタボ予防のポイント
https://www.city.taito.lg.jp/kenkohukusi/kenko/kenkozukurijyoho/20190206153159295.html

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