たいとうヘルスケアニュース 令和6年8月2日号

■送信日時
2024/08/02 10:00
■本文
みなさん、こんにちは。
今年も暑さの厳しい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
まだまだ続く暑い季節、元気に過ごしていきたいですね。

=====目次=====
1.暑い夏を元気に過ごすための食事のポイント
2.夏こそ栄養バランスを心がけて
3.今が旬の夏野菜!
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1.暑い夏を元気に過ごすための食事のポイント
外が暑いと、おうち時間が増えるのではないでしょうか。家で過ごすことが多くなると、つい夜更かしをして寝る時間が遅くなって、翌朝は食欲がわかずに朝ごはんを食べなかったり、好きな時間におやつを食べて、食事は少ししか食べられないということはありませんか?
乱れた食生活は、偏食や少食の原因となり、体調に影響を及ぼすことがあります。そこで、食事のポイントを確認してみましょう。

(1)毎日大体決まった時間に3食食べる
(2)おやつや甘い飲み物は、時間と量を決めてとる
(3)不足しがちな野菜や乳製品を意識してとる

これらは、大人にも子供にも大切な習慣です。
ぜひ、これらのポイントを意識して、暑い夏を元気に過ごしましょう。


2.夏こそ栄養バランスを心がけて
自律神経が乱れると消化器官の働きが低下し、さらに、冷たいアイスやジュース等のとり過ぎにより食欲低下を引き起こします。加えて、それらに多く含まれる糖質からエネルギーを産生するために、ビタミンB1が多量に消費されます。ビタミンB1は、鰻や豚肉(赤身)、豆類等に多く含まれています。
また、発汗によりミネラルが不足し、暑さによるストレスでビタミンCも消費されます。ビタミンやミネラルは、野菜や果物に多く含まれますので、毎日積極的にとりましょう。
このように、不足しがちな栄養素を補うためにも、主食(ごはん・パン・麺など)・主菜(魚・肉・卵・大豆製品など)・副菜(野菜・海藻・きのこなど)を揃え、1日3食バランスよく食べることが大切です。

3.今が旬の夏野菜!
旬は、ほかの時期と比べて、比較的安価で栄養価も高く、美味しく食べられ、消費者にとって嬉しい時期です。夏が旬の野菜には、ゴーヤ・えだまめ・オクラ・かぼちゃ・きゅうり・トマト・なす・ピーマンなどがあります。
ここで1品、夏野菜を使ったレシピをご紹介します。

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「トマトの大葉ごま風味和え」
▼材料(2人分)
トマト 1個
大葉 2枚
ごま油 小さじ1
塩 少々
白すりごま 大さじ1/2
▼作り方
(1)トマトは一口大の食べやすい大きさに切る。
(2)大葉はくるっと丸めてせん切りにする。
(3)ボウルにごま油、塩を入れて混ぜ、トマトを入れて軽く混ぜる。大葉、すりごまも加えて混ぜ合わせる。冷蔵庫でよく冷やす。

<食事に関するお問い合わせ>
保健サービス課 栄養担当 03-3847-9440

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